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寅年
寅年 平成22年を迎え今年も家族で初詣にでかけました。
まずは、昨年のお礼とそして今年の希望を願いつつ昨年の事を振り返っていました。

世間は、不景気で私のような業種は経費削減やオファーのキャンセルなど意気おいづかない年だったかも知れません。自分の持っている”音楽”というもので”社会とどう接していけるか”と言う事をいつも考えていますが、新しい体験もありました。

音楽教室を16年続けてきて一部の生徒ですが私が依頼されている”障害者音楽体験講座”の特別講師を任せ堂々とやりとおしてくれました。

これまでの“イベントに出演する”というところからより意味のある一歩が歩めたように思います。

私自身においては、初めて”児童養護施設”というところにお邪魔をして子供たちと歌ったり、ピアノを弾いたりと楽しくとてもハードな1日を過ごさせてもらいました。

私の様子をうかがうように最初に声をかけてきた子は”うわぁ 目白い きしょっ”でした。

それから少しずつ慣れていって2〜3人の子供を代わる代わる膝に乗せてアクロバットの様な弾き歌いをしました。
それぞれに、事情をもった子供たちですが本当に無邪気でした。
”まっすぐ育ってほしいな”そう思いました。
(2010.2.2[Tue])

ビッグアイ
行政から委託され障害児、者を対象にした芸術体験講座(音楽)
を行っています。
8月30日に ビッグアイ(国際障害者交流センター・堺市)
のホールで”バンド実習”なるものを行いました。

通常は集会室でのピアノを使っての”歌唱”の講座です。
受講生は大阪府在住の知的や身体、精神などのハンディをもたれら方、約30名、10代〜80代の方々です。

この日はホールを使わせてもらえるという事でプロの音響さんにも入って頂き、私の教室の生徒6名(ボーカル、ドラム、ピアノ、キーボード)にも手伝ってもらっての約3時間のライブを行いました。
今年の講座は初参加の方とリピーターの方がちょうど半々くらいです。特に、リピーターの方で思っていたイメージを変えてしまうような堂々とした歌いっぷりを披露してくれた方がおられ私は後ろでベースを弾きながらちょっぴり感動していました。

まだ、恥ずかしかったり自信がなかったり積極的な態度が出せない受講生もおられます。
達成感を味わってもらいたいと思うのですがなかなか難しい事のようです。
まずは、一度トライしてみる、そのお手伝いができればといつも思います。
私自身かねてからやりたかった企画だったので実現できたことを本当にうれしく思います。
(2009.10.16[Fri])

我が子の通う小学校で、7月25日の”親と子の集い”という夏祭りが開催され、PTAおやじバンドで参加しました。

PTAの保護者10名ほどでおやじバンドを作りPTA行事等で演奏していましたが、この催しには初めての参加となります。朝から今にも降り出しそうな空模様の中、運動場で演奏するということで雨対策もそこそこに楽器やPA(音響設備)のセッテイングを始めました。

そして間もなく”ぽつぽつ”と雨粒が落ちてきたのです。
慌ててシートを広げ楽器たちにかぶせたとたん”ザザザー”と本格的に降ってきました。
この所の、天気の様子から見て降ってもすぐに止むだろうとふんでいたのですが全くその気配がありません。
隣の地域には、大雨警報が出ていたそうです。
そして、しばらくした後”今日は体育館で演奏してくれ!”という連絡を受けました。
雨の中楽器たちを移動させたものの本当ならリハーサルを始めようかという時刻になっていたので気持はかなり憂鬱でした。

大慌てでケーブルの結線を済ませ音チェックもできないまま本番に突入して片付けを終えようとした時ふと我に帰りました。
天気を恨んでも仕方ありませんがバンドの音響部分の大切さと大変さを痛烈に感じた一日でした。
(2009.9.2[Wed])

第11回 音楽教室発表会
4月26日に11回目の音楽教室発表会を行いました。
参加生徒数 31名、プログラム28人、そのうちバンドが4組、親子共演や、子どもたちの合奏など本当に内容盛りだくさんの発表会になりました。私もとても楽しかったです。
今年は私がこの教室を始めて15週年にあたります。
この15年の間には何度もやめようと思う出来事がありました。

”福本さんは生徒の表情が見えていないから対応が不十分だ”とか”先生は全盲だからうちの子の指導は無理だ”とか”知的障害者には色や、文字などを使って視覚的な指導をするのが常識だ”などなど....

私なりに工夫をして 対応しているつもりです。
見えないことはどうしようもないわけでみんなにそう思われているのではないかと人間不信になりそうでした。
でも12年を筆頭に5年以上通ってくれている生徒が20人もいます。
それは”この教室があってよかった!!”という生徒たちの気持ちそのものではないでしょうか?! 続けて来てよかったと思っています。

自分を信じて次は20週年を目指して頑張りたいと思います!!
(2009.5.29[Fri])

年がかわって早いものでもう3月に入りました。

去年は、セカンドアルバム”未来のために”の発売と
何といっても 第3子の誕生が私の人生における
大きな出来事でした。

日々、色々な事に悩み苦しみ嫌になっても我が子たちが
私たち夫婦に力とやさしさをお耐えてくれます。
人生はいい事もあればそうでない事もある、丁度 トントンになるようにできています。しかし そのトントンにするためには
少し頑張らないとということも40歳手前にしてやっとわかったように思います。 ありがとうの気持ちを忘れずこれからも精進したいと思います。
(2009.3.6[Fri])

未来のために
10月にセカンドアルバム”未来のために”を発売しました。
10曲入りで全曲作詞作曲をしています。もちろん歌をうたっています。数曲ピアノも弾いています。1曲目に収録している”未来のために”という曲は私が父親になったその日に作った曲です。
歌詞の中に子供の名前を織り込んでいます。
今回のアルバムは”父親としての私”また”盲目である私”、そして”シンガーとしての私”をあらわしたアルバムになっていると思います。レコーディングは福本ヒーリングスタジオでおこなわれました。是非聞いてみてください。
これで、私のCDはアルバム”小さな出逢いから”と”未来のために”そして、シングル”風を見た人”の3作品になりました。
オリジナルのCDを3枚も発表できて本当に幸せです。
(2008.12.2[Tue])

新しい家族
8月我が家に女の子が誕生し慌ただしくもとても感動的な瞬間を過ごしました。
長女とは11歳、長男とは8歳と少し歳が離れていますがにぎやかで思いやりのある家族を目指している私としましてはどうしても3人目がほしかったのです。
長男は家庭内でのアイドルの座をうばわれた感があるようでお兄ちゃんになった当初はややモヤッとした様子でした。”新井が入ってきたから金本は目立たんようになった。オレは金本みたいなもんや”などとよくわからない例えをしていました。
しかし、ミルクをやったりオムツをかえたりとなかなかの兄貴ぶりです。
姉は、もう一人のお母さんのようなゆとりで妹に接してくれています。
(2008.10.17[Fri])

発表会
私の主催する音楽教室はこのたび10回目の発表会(ヒーリングスタジオの集い)を実施する事ができました。
 思い起こせば14年前1人の自閉症の青年に、ドラムを指導する事から始まりました。
4年後、13名の参加で第一回目の発表会を行いました。 当時から今も通い続けてくれる生徒が3名います。そして今回は29名の参加でした。この内、15名の生徒が5回以上の参加であることもとてもうれしいい事です。
私が、生徒達に一番伝えたい事は
“どんな形であっても無茶苦茶ゆっくりでもやり続けるという事がとても大切なんだよ!!”
と言う事です一言で言うならば
“ねばり強く”
と言う事でしょうか。
実際には それが一番難しい事なのかもしれません。
人に関わる仕事を長く続けていると、その人の一生が見えるように思う時があります。
障害者の場合それは顕著かもしれません。 だから 私にできることがあれば一緒に取り組んでいきたいと思うのです。
このワンマン教室ははっきりいってとても地味ですが私自身幼い頃からの体験が 唯一行かせる活動の場なのかもしれません。

※第10回発表会を記念して生徒さんや保護者さんから、原稿を集めたメッセージ集を制作しました。 読んでみたいと思われる方は教室までご連絡下さい。
(2008.5.7[Wed])



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